漫画研究会 犀の眼のアニメ紹介

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作品紹介02(第一回ワークショップ作品)

てくてくいっぱいてくてくいっぱい(30秒)
第一回ワークショップで旋風を巻き起こした渡邊さんの初コマ撮り作品。漫画研究会ではすでに古典となっている名作です。にいがた映画塾さんの日曜コースでアニメ講座をやらせていただいたのも、『てくてくいっぱい』をみた人の希望によるものでした。その後、僕も粘土アニメをつくったら「てくてくいっぱいに似てる」と言われました。
(作/渡邊綾乃)

schoolschool(30秒)
すでに何本も映画を撮っている映像作家、大野さんによる第一回ワークショップ作品。センスが光る、どこに出しても恥ずかしくない格好良い作品だと思います。軽いワークショップのつもりだったのに、みなさんがんばり過ぎではないかと思いますね。
(作/大野喜子)

母の日母の日(20秒)
何の反響もなかった第一回ワークショップ作品。粘土の自由に形を変えられるという特性が全く生かされてなく、教える側がつくったとは思えないクオリティの低さでした。古泉さんから「粘土に土がくっつくという特性が生かされてる」とフォローがありましたが、それは粘土の悪しき特性なのでした。
(作/基村英行)

顔アニメ顔アニメ(30秒)
ワークショップ好きらしい古泉先生が参加してくださいました。貴重な実写コマ撮り作品。こんな即興でつくった何気ない作品にも、同時代性とインテリジェンスを併せ持つ作家性があらわれていると思います。出演者からはインテリジェンスが感じられませんが。
(作/古泉智浩、出演/基村英行)

作品紹介01(第一期)

日没の幼児日没の幼児(6分)
漫画研究会 犀の眼、記念すべきアニメ作品第一弾。素朴な切り絵アニメです。幼少期に感じた夕暮れどきのノスタルジックな世界を描きました。山形自主制作映像祭2008にて上映させていただきました。新潟を代表する演劇人の一人、安達修子さん(山形出身)に声で出演していただいております。
(声/安達修子、作/基村英行)

夜明けの心臓夜明けの心臓(6分)
犀の眼、アニメ作品第二弾。生命誕生のドキュメンタリーにインスパイアされてつくった切り絵アニメ。2008年のにいがたインディーズムービーフェスティバルで上映させていただきました。

反吐反吐(8分)
犀の眼プロデュース初の実写作品。2009年、にいがた映画塾さんの実習コースで撮影しました。革命家宇佐美とダンサー渡邊が夢の共演。一応、鈴木翁二先生の漫画にインスパイアされてつくったのですが…役者を使うのはたいへんでした。ジュンク堂上映会で上映させていただきました。
(出演/うさみもとい、渡邊綾乃、作/基村英行)