溶解人間クスミ
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文学少女にあこがれて
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漫画研究会 犀の眼
漫画家としての経歴をひとつ。一度だけメジャー誌に掲載されたことがあります。といってもファミ通の読者のお便りコーナーに四コマが載っただけですが。タイトルは『マヨネーズマン』。アンパンマン吉田戦車風って感じの漫画でした。報酬として金のガバスと銀のガバスが送られてきたときは、この調子でいけばメガドライブが手に入るのではと思いましたが、これが最初で最後でした。
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ゲシュタル子ちゃん 第9話
ゲシュタル子ちゃん 第9話（作／樺太猫）
また場面が変わりました。僕が信頼している本として、先ほど『ベストセラー小説の書き方』を挙げました。その中でクーンツは三人称を用いて複数の視点から書くことを推奨しています。個人的に複数の視点で書くと何が便利かといいますと、別の視点から元の視点に戻ったときに、間の事柄を省略できるのが便利かなと。ずっと同じ視点でポンと省くよりも、そっちの方がいいような気がしているんです。
（2012.05.06 掲載分）