漫画研究会 犀の眼の絵

DM

もっとモトチンコ展DM個展のDMです。今回は文字も手書きにしました。ある時期からデザインというものがどうでもよくなってきて、大事なのは中身だからと言い聞かせてきたのですが(中身もたいしたことないですけどね)。最近、仕事ではないのですがフライヤーのデザインはできないかと尋ねられ、できませんと答えたことが二度ほどあり。ちょっとデザインスキルアップを志そうかと考えています。フォントもありませんけど最低限、自分がイメージしているのを形にできるようになりたいですね。

年賀状

2012年賀2012年の年賀状です。いつも通りのペン画です。ひさしぶりに絵を描きました。龍という、テキトーに描いても「これ龍だから」で済ませられるような描きやすいモチーフだったので、あえてひねった年賀状にしようと思ったのですが、よいアイデアが思いつかなかったので、いつも通りの感じになりました。ただ、紙にはこだわりました。年賀ハガキではなく、紙図鑑とかムサシで買った紙に印刷。宛名もパソコンで印刷して、僕にしては、お洒落な一品に仕上がっています。『余韻』に参加した成果です。お年玉抽選番号がついてないのが残念なところです。

DM

DM用イラスト個展のDMです。まだ出してませんけど。住所を書くのがたいへんなので、漫画研究会のゴム印でもつくりたいですね。

ボツになった絵

ホステスの幽霊個展のチラシ用に描いた絵なのですが、「昭和のホステスの幽霊みたい」と不評のため、ボツになりました。個人的にはそんなに間違ってないと思うのですが、ちょっと不気味だったかもしれませんね。

年賀状

2011年賀2011年の年賀状です。初心にかえって、いつも通りのペン画にしました。『不思議の国のアリス』っぽく、なおかつガーリーしようと思ったのですが、うまくいきませんでした。今年の絵に関する目標は、歪みのない絵を描けるようになりたいのと、絵を描くスピードを速くしたいです。

木炭画

犀の眼木炭画犀の眼発表会、犀の穴のために描きました。会場が(犀の眼にとっては)広めだったので、大きい絵を描こうと思い木炭画にしました。ペン画で同じ面積を描くとたぶん十倍くらい時間がかかるんですよね。漫画研究会だからペン画を描くべきなんですけどね。紙はTUTAYAで買ったクラフト紙を使っています。普段よりコストパフォーマンスが高くできたかと思います。また、ホワイトハンズさんのヌードデッサン教室に参加したのは単なるスケベ心ではないということを証明するためにもがんばりました。

絵の練習03

杉浦茂01今回は杉浦茂先生の絵を真似して描いてみました。かけあみが気持ちいい絵ですね。図書館で『杉浦茂マンガ館』を借りて読みました。漫画というよりイラスト集として楽しみました。かわいい絵とリアルな絵が同居しているんですよね。しかし図書館は色々な本が置いてあってありがたいですね。

木炭

黒い海裸婦デッサン教室参加をきっかけに木炭画をはじめました。ペンよりも時間がかからなくて、鉛筆よりも濃い黒がでるのがいいですね。あまり細かい絵が描けないのと、手が黒くなるのが難ですけど。画像はそれをデジカメで撮ってパソコンで加工しているので変な陰影がついています。

絵の練習02

絵の練習02今回は水木しげる先生の絵を参考に、背景を練習で描いてみたのですが…全然ムリでしたね~。まず線がキレイに描けないです。形も正確に描けないです。点描も点が細かくてグラデーションが滑らかで、とても真似できないです。すぐに嫌になってしまいました。…まぁ、こんなに絵がうまい人がいるのかという、意識を高める勉強になりましたかね…。

妖精

童子の絵01『ザ・チョイス』に間に合わなかったので、かわりにイラストレーション誌上に広告がのってた『妖精イラストコンテスト』に応募しようと思います。出品料無料、ハガキ一枚で応募できる手軽なコンテストです。アート系の通信教育をやっている学校がやっているそうなので、勧誘目的のコンテストなのでしょうね。応募すると、後に学校案内が送られてくるみたいです。妖精ってむずかしいですよね。実物がないわけですから。誰かが考えたものを参考に描くと、ある意味パクリになってしまうような…僕の発想が貧困なだけなんでしょうか?まぁ、パクリ上等でやらさせていただきましたよ。
先日、『イラストレーターになるには』って本を読みました。なるにはシリーズ。だいぶ前にも読んだので再読ですね。いや~イラストレーターってそうそうなれるものではないですね。とりあえず大事なポイントだと思ったのは、いっぱい描くことと、嫌な顔をせずなんでもやること。なかなか、むずかしいですねー。

人見知りくん

人見知りくん『ザ・チョイス』に応募するべく、絵を描いてみました。いちおうイラストというからには、実際に何かの媒体で使われることを考えておかなくてはいけないですよね?…策は講じております。一応「人見知り」がテーマです。このところ自己啓発本とか、コミュニケーションを扱った本とか多いじゃないですか。そういうのの挿絵をイメージして描いたいやらしさ満開の野心作なのです。「ダメだった人が→良くなるよ!」のダメだった方のイラストです。人見知りで、コミュニケーションが苦手な、人見知りくん。かなりあがってます。人付き合い苦手で悩んでます。あと最近「鬱」の本とか多いですけど、そっちにも応用がききますからね。完全に落ちこんでますから。憂鬱くん。使い勝手がいいですねー。『イラストレーション』買ってこなきゃ。
<追記>
『ザ・チョイス』の応募には応募料を支払わなくてはならず、郵送の場合は定額小為替証書を購入しなくてはならないのでした。定額小為替証書は平日に郵便局へ行かないと購入できないそうなので、第175回ザ・チョイスには応募が間に合いませんでした。ザ・チョイスの壁は高かったです。また、いままでの『ザ・チョイス』を見たところ相当センスがないと入選はむずかしいということもわかりました。確立的には650人が応募して選ばれるのは10人ですから1.5%くらいなんですね。審査員が色々見すぎてわかんなくなるのに賭けてみたかったです。今回は残念でしたが、応募票は半年間使えるみたいなので、そのうち応募してみたいですねー。

イラストレーション

童子の絵01イラストレーターを目指す人間にとっての登竜門といえば雑誌『イラストレーション』の誌上コンペ『ザ・チョイス』ですよね。ただ応募するには綴じ込みの応募票が必要なので、『イラストレーション』を買わなくてはいけないのです。定価は1680円。僕がよく行くラーメン屋だとラーメン二杯と餃子一皿に杏仁豆腐まで食べることができます。別に値段が高い!とかケチってるわけじゃないですよ。ただ応募する際には、それくらいの気合を入れて応募しなくてはいけないということです。というか応募するしない以前に素晴らしい雑誌なわけですからね。立ち読みじゃなく毎号買ってセンスを高めろよ!て話ですね。

絵の練習01

絵の練習01

イラストはケント紙にGペンで描くことが多いです。いちおう漫画研究会なので。しかし今までペン画の技法とか考えたこともなく、適当にやってました。最近、ペン画の教本を読んだところ色々な技法やペンの種類が書いてあってびっくりしました。いままで本当に雑にやっていたなぁと。特に、ためになったのが線を引きやすい方向に紙を回転させると良いということでした。僕はエコというか貧乏性なのでペン先をしょっちゅう変えたくない人間です。いまは最低の道具でできるかぎりの効果を産む技術を身につけたいと思っています。いつかロットリングで細密画とかにも挑戦してみたいですね。

▲ページの先頭へ