漫画研究会 犀の眼
昔『ファンタスティック・プラネット』というアニメ映画を観てアニメをつくろうと思いました。絵がうまいわけでもなく、お話もつくることができず、音楽的才能もない。そんな人間でも色々な要素をブチ込むことができるアニメなら、それなりのものができるんじゃないかと活路を見出したのですが…現在このようなことになっております。
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漫画研究会 犀の眼のアニメ紹介
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作品紹介05（第三期）
10（5分）
しゅわる映画祭に応募するためにつくりました。サイレントを意識した切り絵アニメです。周りには評判の悪い切り紙アニメですが、自分ではけっこう気に入ってます。2010年の、はじめの一歩展で展示していただきました。
（作／基村英行）
下水の豚（3分30秒）
2010年、にいがた映画塾さんの実習コースで撮影しました。状況音、効果音を人間の声でやるというのをテーマに、お洒落モンド映画を目指してつくりました。パゾリーニの豚小屋に触発されて字幕の長台詞にも挑戦しています。撮影はすぐ終わったのですが、編集がたいへんでした。
（出演／大岩智佳、南拓郎、永島尊正、作／基村英行）
グッバイミセスオオイワ（1分30秒）
2010年、にいがた映画塾さんの実習コースで撮影しました。お引っ越しされる大岩さんへのはなむけにつくりましたが不評でした。一応『ペルセポリス 』の主人公が『アイ・オブ・ザ・タイガー』を歌うシーンに感銘を受けてつくりました。すばらしい歌声ですよね。手は映画塾の武田さんがやってくださいました。
（出演／大岩智佳、武田新吾、作／基村英行）
ウミネコの家（4分30秒）
2010年、まきどき村の村長ヒデキさんの結婚祝いにつくりました。新しいことをやろうと思ったのですが、完成してみるとネタはいつもと一緒でした。技法は影絵やアルミホイルをつかったり色々してるんですけどね。インディーズ上映イベント『Holiday vol.5』で上映させていただきました。
（作／基村英行）