最近、ジョージ秋山著『アシュラ』を読んだ。少年マガジンに連載されていたとは思えない凄まじい漫画だった。
先日『アルファヴィル』を観てたら寝てしまったので巻き戻してもう一度観たらまた寝てしまったのでもう一回巻き戻して観たらまたまた寝てしまった。
ハミガキ粉が残り少なくなったのでハサミで切って使った。それまでは、はじから押し出したり、振ったりして、がんばって使っていたのに、最終的に切ってしまうのは、なんだか違うような気がした。
自転車の空気入れの先端がどこかへいってしまったので、コメリに買いにいった。店員に場所を尋ねているとき、それが空気入れにくっついているのに気づいた。
麦茶をついでいたら水圧で蓋がとれた。
自転車で海へ行った。
こまめに更新しようと思っていたのに滞ってしまいました。これからは、もっとどうでもいいことをマメに書いていきたいですね。とりあえずもろもろの感想です。
『BUG』(映画)
『エクソシスト』の監督だそうです。カタルシスのない、こんな映画をつくってどうしたかったのか?と思いましたが、どっちかというと好きな部類の映画でした。
『皆殺しの天使』(映画)
『クレイマー、クレイマー』(映画)
観始めると最後まで観てしまう。緩いシーンのない映画だと思いました。
『キャリー』(映画)
なんか観たくなってレンタルしました。最初のシャワーシーンから女優の魅力(?)に引き込まれてしまいました。すごい演技ですよね。僕の中に少し、不器用な女子萌えというのがあるので本当によかったです。母親のキャラクターはちょっと受け入れがたかったです。ラストも、もっとサクッと終わった方が良かったような。でも、好きな映画でした。
『海底二万哩』(映画)
最初の港のシーンはワクワクしたのですが、あまりおもしろくなかったです。
『大きな鳥と小さな鳥』(映画)
パゾリーニの映画です。台詞はよく理解していなかったのですが、映像や雰囲気で楽しめました。『銀河』に似ていると思いました。でも『銀河』を観ていると寝てしまうのですが、こっちは寝なかったです。
『HERO』(映画)
漫画みたいな映画でした。重力を無視したワイヤーアクションには抵抗があることに気づきました。
『お熱いのがお好き』(映画)
普通におもしろかったです。マリリン・モンローもよかったです。
『イグアナの夜』(映画)
テネシー・ウイリアムズの戯曲の映画化です。『緋文字』を彷彿させるようなお話だったと思います。すばらしい映画とは思いませんが、信仰をテーマにしたようなお話は好きです。存在価値があると思うんです。
『道』(映画)
文句のつけようのない名画だと思います。個人的にはもっといいかげんな映画が好きなのですけど。そんなことは、どうでもいいことだと思います。
『抵抗』(映画)
ナレーションは邪魔な感じがするし、女っ気がないのも淋しかったです。でも、確かな手ごたえを感じさせてくれます。ロベール・ブレッソンの映画にはずれなしです。
『三文オペラ』(本)
よく知らないのですが、ブレヒトの戯曲です。戯曲は本で読んでも、あまり魅力が伝わらないのかもしれません。
『アザーズ』(映画)
よくできてるなぁと思いました。
『死神のインタビュー』(本)
全部は読まなかったのですが、何話か拾い読みしました。結構、おもしろかったです。
あとは、ブレイクの研究本がおもしろかったのと。最近、ネットで昔のバンドブームの頃の映像を観ています。ビジュアル系中心です。あと、よく知らないのですが、野性爆弾もおもしろかったです。お笑い全然わからないんですけどね。
ブログ更新もさっぱりしてないのに日記をつけようとしているわけですけど。もちろん、そんなに書くこともございません。…最近、比較的よく行くラーメン屋が自家製麺をやめて普通の麺になってしまいました。いままで意識したことなかったのですが、やはり自家製麺の方が美味しかったのです。失って初めて、かけがえのなかった存在に気づいたといいますか。もう二度とこの店で自家製麺を食べることはできないのかと感傷にひたってしまう今日この頃です。…最近のちょっと悲しかった出来事でした。